食トレーニング研究所長 管理栄養士 木下ともえです。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋で名古屋の郷土料理「鬼まんじゅう」を作ってみました。
鬼まんじゅうとは、さつま芋と薄力粉を材料として蒸しあげた芋まんじゅう。
名古屋近辺の和菓子屋さんでは店頭でも見かけるポピュラーな和菓子です。
売り切れ必至の鬼まんじゅうの有名店もあります。
角切りのさつまいもの角が鬼の角や金棒を思わせることから名づけられたと言われています。
白ごはん.comさん鬼まんじゅう(芋の蒸しまんじゅう)のレシピを参考に甘さ控えめに、電気圧力鍋で作ってみました。
https://www.sirogohan.com/recipe/oniman/
簡単なのでぜひ、作ってみてくださいね。
管理栄養士の甘くないお菓子【鬼まんじゅう】

<材料6個分>
さつま芋 200g
グラニュー糖 30g
食塩 ふたつまみ
水 30ml
薄力粉 80g
<下準備>
・8×8cmぐらいのクッキングシートを6枚と鬼まんじゅう3つを覆うことができるぐらいのクッキングシートを1枚用意する。
・電気圧力鍋の内なべに水200ml(分量外)を注ぎ、蒸しプレートをセットする。
<作り方>
①さつま芋は皮つきのまま、1㎝弱の角切りにする。
②ボウルにさつま芋を入れて、グラニュー糖と塩を加えてなじませ、15分置く。
③水を大さじ2加えて混ぜてから、薄力粉を加え、ダマがなくなるまで混ぜあわせる。
④生地を6等分し、スプーンですくってクッキングシートにのせ、蒸しプレートに3個を置き、クッキングシートで覆う。
⑤フタをしたら、アイリスオーヤマの電気圧力鍋PMPC-MA4-Bの場合、手動メニュー→蒸し調理20分で調理スタート。
⑥調理が終わったら、蒸した鬼まんじゅうを取り出し、残りの3個も同じように蒸しあげてできあがり。
<ポイント>
*グラニュー糖の代わりに上白糖でも作れます。
*皮が気になるかたは皮をむいて作ってください。
*使用している電気圧力鍋は、アイリスオーヤマの電気圧力鍋PMPC-MA4-Bです。

*加熱時間や調理モード名などは、メーカーや機種によって異なります。マニュアルや様子を見ながら、調理をしてください。
<栄養価1個分>
エネルギー 109kcal
たんぱく質 1.3g
脂質 0.2g
炭水化物 26.3g
<四群点数法1個分>
第一群 0点
第二群 0点
第三群 0.5点
第四群点0.8点
合計1.4点