レシピ

ブランデーで仕込む梅酒の作り方|氷砂糖ときび砂糖でふたつの味を楽しむ

2025年6月15日

食トレーニング研究所長 管理栄養士の木下ともえです。

今年初めて挑戦した梅しごと。梅シロップからスタートしました。

小梅ときび砂糖でつくる、まろやか梅シロップの作り方

すっかり梅しごとにハマってしまい、次は梅酒に挑戦することに。

しかも、初めての梅酒作りなのに、なんとブランデーで漬けてみました(無謀?!)

南高梅に、氷砂糖ときび砂糖。どちらの甘さも捨てがたくて、結局ふた瓶仕込むことに。

今回は、梅の下処理から仕込みの手順、砂糖の違いなどについてまとめます。

まずは、ショート動画で全体の流れをざっくり見たい方へ。

仕込みの様子をまとめた【43秒のショート動画】もアップしています。

ブランデーで梅しごと|氷砂糖ときび砂糖、ふたつの味を楽しむ

氷砂糖ときび砂糖で作るブランデー梅酒

【材料(1瓶分)】

南高梅:250g

氷砂糖またはきび砂糖:150g

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ブランデー:450ml(35度以上)

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※今回は1L保存容器を2瓶用意し、それぞれに氷砂糖・きび砂糖を使い分けました。

【作り方】

梅の下処理

  • 南高梅は水でやさしく洗い、一晩水につけてアクを抜く。
  • ザルにあげてから、竹串などでヘタを取りのぞき、水気をしっかりふき取る。
    ※水分が残っていると傷みやすくなるので、ここは丁寧に。

瓶の準備と消毒

  • 保存瓶は煮沸消毒またはアルコール消毒をして、完全に乾かしておきます。
    ※清潔に保つことが、梅酒をおいしく育てるポイントです。

砂糖の違い

  • 氷砂糖:すっきりとした甘さに。クセがなく透明感のある味わい
  • きび糖:コクのあるまろやかな甘さ。ブランデーとの相性も良く、深みが出ます

ブランデー梅酒の仕込み方



①砂糖と梅を交互に瓶に入れる。

②最後にブランデーを静かに注ぐ。

③蓋をしっかり閉めて冷暗所で保存。
ときどき瓶をやさしく回して、砂糖を溶かす。

完成までの保存



約3ヶ月〜6ヶ月で飲みごろになります。

香りや色合いの変化を楽しみながら、ゆっくり育てていきましょう。

まとめ

今回は、ブランデーで仕込む梅酒の記録でした。

氷砂糖ときび砂糖、それぞれの味の違いも含めて、完成が楽しみです。

完成後には、また味の比較や飲み方のご紹介もできたらと思っています。

後日、本編動画で作り方やレシピを詳しくご紹介する予定です!

 

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