食トレーニング研究所長 管理栄養士の木下ともえです。
今年初めて挑戦した梅しごと。梅シロップからスタートしました。
小梅ときび砂糖でつくる、まろやか梅シロップの作り方
すっかり梅しごとにハマってしまい、次は梅酒に挑戦することに。
しかも、初めての梅酒作りなのに、なんとブランデーで漬けてみました(無謀?!)
南高梅に、氷砂糖ときび砂糖。どちらの甘さも捨てがたくて、結局ふた瓶仕込むことに。

まずは、ショート動画で全体の流れをざっくり見たい方へ。
仕込みの様子をまとめた【43秒のショート動画】もアップしています。
氷砂糖ときび砂糖で作るブランデー梅酒
【材料(1瓶分)】
南高梅:250g
氷砂糖またはきび砂糖:150g
ブランデー:450ml(35度以上)

※今回は1L保存容器を2瓶用意し、それぞれに氷砂糖・きび砂糖を使い分けました。
【作り方】
梅の下処理
- 南高梅は水でやさしく洗い、一晩水につけてアクを抜く。
- ザルにあげてから、竹串などでヘタを取りのぞき、水気をしっかりふき取る。
※水分が残っていると傷みやすくなるので、ここは丁寧に。
瓶の準備と消毒
- 保存瓶は煮沸消毒またはアルコール消毒をして、完全に乾かしておきます。
※清潔に保つことが、梅酒をおいしく育てるポイントです。
砂糖の違い
- 氷砂糖:すっきりとした甘さに。クセがなく透明感のある味わい
- きび糖:コクのあるまろやかな甘さ。ブランデーとの相性も良く、深みが出ます
ブランデー梅酒の仕込み方
①砂糖と梅を交互に瓶に入れる。
②最後にブランデーを静かに注ぐ。
③蓋をしっかり閉めて冷暗所で保存。
ときどき瓶をやさしく回して、砂糖を溶かす。
完成までの保存
約3ヶ月〜6ヶ月で飲みごろになります。
香りや色合いの変化を楽しみながら、ゆっくり育てていきましょう。
まとめ
今回は、ブランデーで仕込む梅酒の記録でした。
氷砂糖ときび砂糖、それぞれの味の違いも含めて、完成が楽しみです。
完成後には、また味の比較や飲み方のご紹介もできたらと思っています。
後日、本編動画で作り方やレシピを詳しくご紹介する予定です!