管理栄養士/レシピ動画クリエイター 木下ともえです。
太らない食事を続けるなら、自炊はとても心強い方法です。
外食やお惣菜が悪いわけではありませんが、自分で作ると、量や味つけ、油の使い方を調整しやすくなります。
とはいえ、毎食すべてを一から作るのは大変です。
だからこそ、作り置きや下ごしらえを活用している方も多いのではないでしょうか。
一方で、6月は気温と湿度が上がり、食品が傷みやすくなる季節でもあります。
今回は、作り置きを続けるために気をつけたい衛生管理についてまとめます。
作り置きは、太らない食事を続ける味方

太らない食事というと、特別なレシピや食材を思い浮かべる方もいるかもしれません。
でも実際には、
・主菜を用意する
・副菜を添える
・主食を抜かない
こうした日々の積み重ねのほうが大切です。
そのためにも、作り置きや下ごしらえはとても役立ちます。
副菜を1品作っておく。
野菜を切っておく。
肉や魚に下味をつけておく。
それだけでも、忙しい日の食事はぐっと整えやすくなります。
6月の作り置きで気をつけたい3つのポイント
気温と湿度が上がる時期は、細菌が増えやすくなります。
便利な作り置きを安全に楽しむために、次の3つを意識してみてください。
1. 清潔な容器を使う
作り置きには、洗浄した清潔な保存容器を使います。
容器やフタに水分が残っていると、細菌が増えやすくなることがあります。
洗ったあとはしっかり乾かし、水気のない状態で使うようにしましょう。
取り分けるときも、清潔な箸やスプーンを使うことが大切です。
2. 粗熱を取ったら早めに冷蔵庫へ入れる
作った料理を長時間室温に置いておくのは避けたいところです。
熱いままフタをしてしまうと、水滴が発生しやすくなります。
まずは粗熱を取り、その後できるだけ早く冷蔵庫へ入れましょう。
量が多い場合は、小分けにして冷ますと温度が下がりやすくなります。
3. 冷蔵保存でも早めに食べ切る
冷蔵庫に入れていても、保存期間が長くなるほど品質は落ちていきます。
「まだ大丈夫そうだから」と長く保存するよりも、早めに食べ切ることを前提に作るほうが安心です。
たくさん作りすぎず、数日で食べ切れる量を意識すると管理しやすくなります。
完璧な作り置きでなくても大丈夫
作り置きというと、何品も並んだ写真を思い浮かべるかもしれません。
でも、毎週たくさん作る必要はありません。
・副菜を1品だけ作る
・野菜を切っておく
・主菜の下味をつけておく
そんな小さな準備でも十分です。
無理なく続けられる形を見つけることが、太らない食事を続けるコツでもあります。
YouTubeでも紹介しています
YouTubeでは、日々の食事に取り入れやすいレシピも紹介しています。
最新のととのえ献立は、電気圧力鍋で作る「鶏もも肉の照り煮&酢の物」。
作り置きや下ごしらえを活用しながら、忙しい日でも無理なく食事を整えるヒントにしてもらえたらうれしいです。
▼動画はこちら
【管理栄養士のととのえ献立】電気圧力鍋で鶏もも肉の照り煮&酢の物|1食601kcal
まとめ

気温と湿度が上がる季節は、作り置きの衛生管理がいつも以上に大切になります。
・清潔な容器を使う
・粗熱を取ったら早めに冷蔵庫へ入れる
・早めに食べ切る
この3つを意識しながら、作り置きを上手に活用してみてください。
無理なく続けられる食事の積み重ねが、体を整えることにつながります。
今月も、無理なく、心地よく。
作り置きも上手に取り入れながら、6月も元気に過ごしていきましょう。