食トレーニング研究所長 管理栄養士の木下ともえです。

朝のたんぱく質、足りていますか?
今回は、冷蔵庫から出した卵でできる「つるんとむけるゆで卵の作り方」と、朝のたんぱく質補給について管理栄養士の視点でご紹介します。
朝のたんぱく質は不足しやすい
1日3食の中で、たんぱく質がもっとも不足しがちなのが「朝食」。
特に40代以降の女性は、朝にしっかりたんぱく質を摂ることで筋肉量を保ちやすくなり、体調の安定にもつながります。
ゆで卵が朝にぴったりな理由
- 卵1個に約6〜7gのたんぱく質
- 作り置きできて、朝すぐ食べられる
- アレンジがきく(サラダ・トースト・お弁当)
つるんと手でむけるゆで卵の作り方
【材料】
- 卵(冷蔵庫から出したてでOK)
【作り方】
①沸騰したお湯に冷たい卵を入れる
②中火で9〜10分ゆでる
③ゆでたらすぐに冷水にとる(氷水が理想)
④しっかり冷えたら、まな板で転がしてヒビを入れる
⑤殻の下に指を入れて、つるんとむく
保存のポイント
- 殻付きのまま冷蔵で2〜3日以内
- 殻をむいたらラップで包んで乾燥防止
動画でもご紹介しています
YouTubeショートで作り方を1分で解説しています。
まとめ

朝にゆで卵を1つ添えるだけで、たんぱく質が補えるうえに気持ちの余裕も生まれます。
あなたの「つるんとむける方法」もあれば、YouTubeのコメントでぜひ教えてくださいね。