レシピ

塩もチーズも、あとで加える|バジルペーストの作り方

食トレーニング研究所長 管理栄養士の木下ともえです。

ベランダのバジルがわさわさと育ってくる季節。
一気に摘んで、ペーストにしました。

以前は塩や粉チーズを一緒に加えていましたが、
入れないほうがフレッシュさが長く保てると聞き、
ここ数年はこの作り方で落ち着いています。

「塩味がないけれど大丈夫かな?」と心配になりますが、
食べるときにチーズや塩を加えることで、
好みの味に調整でき、料理の幅も広がります。

塩なしバジルペースト

【材料】

  • バジルの葉 100g

  • 素焼きクルミ 50g

  • にんにく 1かけ

  • オリーブオイル 165ml(+仕上げ用適量)

【作り方】

① バジルは洗って水気をしっかり取る。

② クルミ・にんにく・オイル半量をハンドブレンダーでなめらかにする。

③ バジルと残りのオイルを加えて、なめらかになるまで混ぜる。
※バジルは少しずつ加えるのがポイント!

④ 保存容器に詰めて、表面をオイルで覆う。
※塩とチーズは、食べるときにお好みで。

【保存期間】

冷蔵:1週間
冷凍:4週間

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【使った調理器具と器】

 BRUNO マルチスティックブレンダー
小さな台所でもすっと手が伸びる、頼れる調理家電。
1台5役で混ぜる、つぶす、刻む、砕く、泡立てると、とても便利です。 

🥄 WECK ガラスキャニスター
香りのよいペーストをそっと閉じ込めるのに、ちょうどいい。
冷蔵庫に並んでいると、つい開けたくなるやさしい佇まい。

※現在販売中のモデルとはデザインや付属品が異なる場合があります。

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