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太らない電気圧力鍋レシピ【塩麹&玉ねぎ麹サラダチキン】

2023年7月17日

食トレーニング研究所長 管理栄養士の木下ともえです。

電気圧力鍋で作った塩麹玉ねぎ麹を使って、鶏むね肉でサラダチキンを作りました。

私が愛用しているアイリスオーヤマの電気圧力鍋は、圧力調理はもちろん30~70℃の低温・発酵調理もできます

アイリスオーヤマの電気圧力鍋のレシピ集には、とりハムのレシピが載っています。

とりハムは丸めてハムの形にして作りますが、面倒くさいので皮だけ取りのぞいて、塩麹や玉ねぎ麹で味をつけて低温調理をしています。

鶏むね肉は皮をとりのぞくと、ほとんど脂質がなくなるので、高たんぱく質、低脂質の太らない食材

ですが、調理方法によってはパサパサしていて美味しくない・・・。

でも、低温で調理すると柔らかくジューシーに美味しく仕上がります。

ガス火では低温で調理をし続けるのは難しいのですが、低温調理機能がついた電気圧力鍋ならば、鍋に入れてフタをしたら、あとは放置でOK!なのでとても簡単。

味つけは、万能発酵うまみ調味料塩麹玉ねぎ麹だけのシンプルな味つけですが、市販のサラダチキンよりも美味しく、簡単にできるのでぜひ、作ってみてください。

塩麹と玉ねぎ麹も電気圧力鍋の低温・発酵調理機能で作れます。

作ってみたい方はこちらの動画をどうぞ。

太らない電気圧力鍋レシピ【塩麹&玉ねぎ麹サラダチキン】

<材料>

鶏むね肉 2枚
塩麹 100gにつき大さじ1
玉ねぎ麹 100gにつき大さじ1

<作り方>

①鶏むね肉の皮を取りのぞき、1枚ずつ耐熱性のファスナー付きビニール袋に入れる。

②鶏むね肉100gにつき、大さじ1の塩麹または玉ねぎ麹を加えてもみ込み、冷蔵庫で一晩寝かせる。

③低温調理を始める30分ぐらい前に冷蔵庫から出して室温に戻す。

④内なべにビニール袋ごと鶏むね肉を入れ、隠れるぐらいの水を入れて、浮いてこないように耐熱性の小皿をのせる。

⑤フタをして、アイリスオーヤマの電気圧力鍋なら、自動メニュー→レシピ番号で選ぶ→70を選んで調理スタート。

⑥調理が終わったら、フタを開け、鶏むね肉を取り出し、中まで火が通っているか確認する。火が通っていたら、ファスナー付きビニール袋を閉めて氷水で冷やす。

火が通っていない場合は、手動メニュー→低温・発酵調理→70℃で10分調理を延長して様子を見る。

➆粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切り、器に盛付けてできあがり。

<ポイント>

*使用している電気圧力鍋は、アイリスオーヤマの電気圧力鍋KPC-MA4です。

*加熱時間は調理モード名などは、メーカーや機種によって異なります。

マニュアルや様子を見ながら、調理をしてください。

<保存期間>

冷蔵:3~4日間
冷凍:4週間
早めに食べましょう。

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