一生太らない食トレーニング研究所長 管理栄養士の木下ともえです。
砂糖を使わない発酵あんこを使った「ぼたもち」のつくり方のご紹介です。
牡丹の花が咲く春は「ぼたもち」、萩の花が咲く秋は「おはぎ」と呼びます。
今は春なので「ぼたもち」です。
桜の季節、砂糖を使わない発酵あんこのぼたもちを持って、お花見なんていかがですか?
手亡いんげん豆でつくった発酵白あんこと小豆でつくった発酵あんこのぼたもちです。
発酵白あんこと発酵あんこの作り方はYouTubeで紹介しています。
発酵白あんこ
発酵あんこ
いろいろな味で楽しみたかったので、6種類つくってみました。
*発酵さくらあんこ2種
*発酵あんこ
*抹茶
*黒ごま
*きな粉
発酵白あんこから桜あんこをつくる方法はこちらの記事をご覧ください。
紅麹を入れずにフリーズドライフレーク桜だけを使ったバージョンも作り、発酵さくらあんは2種類にしました。
発酵あんこぼたもち
<材料小さめ6個分>
もち米 0.5合
米 0.25合
水 0.75合分の水
発酵あんこ 300g
抹茶 適量
すり黒ごま 適量
きな粉 適量
<作り方>
①もち米と米は洗って、1時間浸水させ、電気圧力鍋の白米モードで炊く。
②あんこを6等分にして丸める。
③電気圧力鍋のピンが降りたら、水でぬらしたすりこ木で荒くつぶし、手をぬらして、6等分に丸める。
④抹茶、黒ごま、きな粉はもちを手のひらに広げ、あんこを包み、丸める。
抹茶ときな粉は茶こしでふるう。
黒ごまはまんべんなくまぶす。
⑤ラップにあんこをのせ広げ、あんこを真ん中に入れてあんで包む。
⑥桜あんこは、フリーズドライフレーク桜をふる。
<ポイント>
*抹茶、きな粉、黒ごまの真ん中にあんこを入れるバージョンは、50gよりあんこ少なめにしたほうが包みやすいです。
*手にくっつき安いので手水を用意しながら、つくってくださいね。
*所長は炊飯器を持っていないのでsiroca シロカ電気圧力鍋 SPC-122を使用しています。
お使いの電気圧力鍋の取扱説明書にしたがって作ってくださいね。