一生太らない食トレーニング研究所長 管理栄養士 木下ともえです。
カレーのつけあわせは、福神漬けというイメージですが、所長は大根のウールガイをお供にするのが大好きです。
ウールガイとは南インドの酸っぱい漬物。
所長は大好きなカレーショップエリックサウスで初めて食べました。
大根をカレー味にするという発想がなかったのとカレーにスパイスの効いた付け合わせを組み合わせるのはどうかと思って大根のウールガイを食べてみたのですが、そのおいしさに衝撃を受け病みつき。
今では、ウールガイを食べるためにエリックサウスに通うのか、カレーを食べるために通うのか、わからない状況です。
酸っぱ辛い南インドの漬物、いろいろなレシピを見ながら、普通のウールガイには入ってないスパイスもたくさん入れてつくってみました。
大根のウールガイ
<材料>
大根 400g
米油 大さじ4
*にんにく 1かけ
*しょうが 1かけ
*マスタードシード 小さじ2
*クミン(ホール) 小さじ1
*クローブ(ホール) 小さじ1
*カルダモン(ホール) 小さじ1
*コリアンダー(ホール) 小さじ1
ターメリック(パウダー) 小さじ2
カイエンペッパー(パウダー) 適量
塩 小さじ2
レモン汁 大さじ6
<作り方>
①大根は皮をむき、1㎝角に切りそろえ、にんにくとしょうがをみじん切りにする。
②カルダモンはさやから種を取り出す。
③フライパンに米油をしき、*を加え、弱火にかける。
④マスタードシードがパチパチとはじけてきたら、大根を加え、混ぜあわせながら、炒めあわせる。
⑤大根に火が通ったら、ターメリックとカイエンペッパーを加え、軽く炒めたら、火を止める。
⑥レモン汁と塩を加えて味をととのえる。
<ポイント>
*所長のウールガイは家にあったホールスパイスをたくさん入れていますが、一般的には、ホールスパイスは、マスタードシードとフェヌグリーク、パウダースパイスはターメリックとカイエンペッパーを使って作られていると思います。
フェヌグリークというスパイスは出会ったことがないので一度も使ったことがありません。
*にんにくとしょうがも一般的には入っていないと思いますが、なんとなく入れたほうが美味しそうな気がするので入れています。
*所長はカルダモンのさやも入れてしまっていますが、口触りが気になる方は入れなくても大丈夫です。
*おなじく、クローブも口触りが気になる方は、後で取りのぞくのは面倒なので入れない方が良いかと思います。