食トレーニング研究所長 管理栄養士 木下ともえです。
今年はじめて梅しごとにチャレンジした小梅でつくるきび砂糖梅シロップのレシピを紹介します。

小さな小梅と、やさしい甘さのきび砂糖で作る、シンプルな梅シロップの作り方です。
\こんなふうに使えます/

・炭酸水で割って梅ソーダに
・ヨーグルトにかけて
・牛乳で割って など…
作っておくと夏の楽しみが広がります。
小梅で作るきび砂糖シロップ |管理栄養士の甘くないおやつ

【材料(仕上がり約500ml)】
- 小梅 500g
- きび砂糖 350g(梅重量の70%)
※保存容器容量 1.2Lを使用
【作り方】
①梅は水でよく洗い、一晩水につけてアクを抜きます。
②ザルにあげてから、竹串などでヘタを取りのぞき、水気をふき取る。
③消毒をした保存容器にきび砂糖→梅→きび砂糖の順に重ね、一番上がきび砂糖になるようにする。
④フタをして軽く振り、冷暗所に保存し、発酵防止のために1日に1回優しくゆする。
⑤1週間ほどで梅がしわしわになり、きび砂糖が溶けてシロップになったら、できあがり。
※梅の大きさや環境によりできあがりまでの日数は変わります。
⑥消毒した保存容器に梅の実とシロップをわけて入れ、冷蔵・冷凍保存をする。
ひと通りの流れを動画でもまとめています。
保存容器の中の変化など、動画ならではの楽しさもあるので、ぜひ合わせてご覧ください。
▶︎ 初めての梅しごと|小梅ときび砂糖でつくるやさしい梅シロップ
【保存期間】

シロップ:冷蔵3ヶ月/冷凍6ヶ月
梅の実:冷蔵2〜3週間/冷凍3〜6ヶ月
【ワンポイント】
・小梅は実が柔らかく、エキスが出やすいので初心者向きです。
・きび砂糖を使うと、まろやかでコクのある味に仕上がります。
初夏だけの、手しごとの時間。

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